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期初に多いケガ⑥疲労骨折の予防
疲労骨折はオーバーユースに起因するスポーツ障害の一つで、進学など新しい環境で運動をスタートさせたアスリートに多くみられます。進学したての4〜6月に発症しやすく注意が必要です。 疲労骨折の発症要因としては、 骨への過度な負荷による疲労の蓄積 栄養不足(無理なダイエットや摂食障害など) 女性の場合は原発性無月経・続発性無月経 固い路面での練習や足に合わない靴 などが挙げられ、治療・再発の予防にはこれら要因を取り除くことが重要です。 痛みがあっても「筋肉痛だろう」と受診を先延ばしにするケースは珍しくないのですが、放置して運動を続けると完全骨折に移行するリスクがあります。 「特定の部位が痛い」「2週間以上、痛みが続く」時は、早めに整形外科を受診するようお願いいたします。 疲労骨折の治療の基本は安静 トレーニングの再開は医師の診断に基づいて 疲労骨折と診断された場合、いったん運動は休止します。X線やMRIで経過観察をしながら、リハビリや復帰に向けた自主トレーニングなどを指導・実施していきます。 同じ部位を疲労骨折した他の選手が2週間で競技復帰したケースをも
6月28日


期初に多いケガ⑤オスグッド病の予防
ジュニアアスリートに頻発するオスグッド・シュラッター病(以下オスグッド病)も、期初に多いケガの一つ。概ね10~14歳の小・中学生のスポーツ選手、特に男子に多くみられるのが特徴です。 発症要因には、骨が未成熟で弱いこと、筋肉が硬くなりやすいという成長期だからこその身体特性が関与しています。 膝を伸ばす運動が繰り返されることで大腿四頭筋により脛骨粗面に過剰な牽引ストレスがかかります。 その繰り返されるストレスによって成長軟骨部(骨端軟骨)が剥離することで発症します。 症状としては、膝の前面、膝蓋骨の少し下方の盛り上がったところ(脛骨結節)に痛みと腫れを生じます。 初期においては、普通に歩行いている時には痛みが出ないことも多いです。 症状が進行すると、痛みや腫れが顕著になりプレーに支障が出はじめます。 さらに悪化しますと、より長い期間でのスポーツ活動の休止が必要となります。 早期の段階での適切な処置が、早期回復・早期復帰につながります。 オスグット病は成長期の一過性のもの 骨の成長完了までのセルフケアが必須 治療は 部活動などにおける運動量の軽減、ある
6月11日
















