肩の症例

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肩こり

 肩こりは首から肩や背中にかけて、こりや張り、痛みなどを生じる病状です。

中には頭痛や吐き気を伴う方もいます。肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。

​ 整形外科では触診や問診を行ない、必要に応じてレントゲンやMRIなど検査の結果をふまえ診断します。

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肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)

 中年以降の40・50歳代に多くみられ、肩関節が痛み、関節の動きが悪くなります。病態は軽く済む場合と重篤な場合があり、程度はまちまちです。

 一般的に、検査や画像でとらえられるような変化を確認できず、数時間から数日で痛みが改善し治っていくケースがほとんどです。

 他の疾患の可能性がないかどうか、診察を受けると安心です。

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 肩は痛くても上げたり回したりできます。ただし腕の挙上途中に痛みがみられるため上着の袖を通す動作、水泳のクロールや野球の投球動作、テニスのサーブがつらくなります。
 若年層の方は転倒事故やスポーツが原因であることが多く、はっきりとした原因がなくても腱板が損傷し断裂を起こすことも多いです。

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 肩関節の脱臼は、ラグビー、アメフト、柔道などのコンタクトスポーツに多く、前下方脱臼がほとんどです。肩関節は一度脱臼を起こすと脱臼しやすくなり、前下方脱臼では外転・外旋位を強制されることによって発症します。
​ 初回の肩関節脱臼の年齢が若いと反復性脱臼に移行しやすいとされています。10歳代に初回脱臼した場合9割が再発するのに対し、40歳代以降では再発はほとんどありません。

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