全身の症例

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​骨折

 骨が壊れることを骨折といいます。ヒビも骨折ですし、骨の一部分が欠ける、凹むなどした場合も骨折です。
 骨が健康であれば、相当大きな力がかからないと骨折しませんが、骨が脆かったり、骨の一部が溶けていたりすると、わずかな力でも骨折します。

​ 皮膚が破れて折れた骨が露出した状態の骨折を開放骨折といい、治療を急ぐ必要があります。骨折部が複雑に粉砕したものは粉砕骨折と呼びます。

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​疲労骨折

 疲労骨折は、過度のストレス(加重負荷)や緊張が長時間、繰り返し加わることで生じる骨折です。スポーツの過剰な練習に起因するケースが大多数です。

 児童から高齢者まで、また一般競技者からトップアスリートまで、あらゆる層で発生します。中でも筋力の発育や体力的な問題から成長期、中学生・高校生での多くみられるとの報告もあります。

 明らかな外傷がないのに、運動時に疼痛が出現、安静時には軽快します。

 治療せずに運動を続けると、安静時にも痛みが出現し、日常生活にも支障をきたすようになります。

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ロコモディブシンドローム

 ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome 略称ロコモ)は、「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態 」のことを表し、2007年に日本整形外科学会によって新しく提唱された概念です。運動器の疾患や、加齢に伴う運動器の機能低下によって、立位・歩行機能やバランス機能、巧緻性、運動速度、反応時間、深部感覚などが低下し、屋内外の移動やトイレ・更衣・入浴・洗面などの日常生活活動に介助が必要な状態となっていきます。

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骨粗鬆症

 “強い骨”の秘訣は、骨密度にあります。骨密度とは、骨を構成要素であるカルシウムやミネラルの密度(=どのくらいつまっている)を示す値です。骨密度が高いほど骨が強く、低いほど骨が弱いということになります。

 骨密度が極端に少ない状態を「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」といいます。

​ 骨粗鬆症に陥ると、冬道での転倒はもちろん、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまう危険性があります。

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