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スポーツ選手の貧血と「骨」
前回に続き、今回もスポーツ選手が気を付けたい鉄欠乏性貧血を取り上げます。 貧血は赤血球が少なくなった状態をいいます。 スポーツに日常的に取り組む人は、 筋肉の増加などにより体内の鉄需要が増加する 一方で 汗や消化管などからの鉄の排出が増える 需要と供給のアンバランスか...
2022年3月22日


こんな時は整形外科へ⑩健康寿命を延ばしたい時(骨粗鬆症予防編)
骨粗鬆症と健康寿命の深い関り 平均寿命は生まれてから死ぬまでの間を示し、男性80.98歳、女性87.14歳(厚生労働省2016年)です。 一方、健康寿命は日常的に介護の必要なく心身とも健康で暮らせる期間のことで、男性72.14歳、女性74.79歳(厚生労働省2016年)とな...
2022年2月14日


こんな時は整形外科へ⑨歩く訓練をしたい時
変形性膝関節症や脊髄損傷、脳卒中などの治療や手術を受けて退院されたものの、 身体の痛みがとれない 麻痺が残る 思い通りに身体を動かせない スムーズに歩けない という方は、 リハビリテーション科を併せ持つ整形外科を、早めに受診するのが良いかと思います。...
2022年2月7日


こんな時は整形外科へ⑥転んで突いた手が痛む時
2022年の大寒は1月20日(木)。 大寒の前後から2月上旬にかけては、年間で最も気温が低くなる時期です。 この頃、路面の凍結などによる転倒事故が多くなります。 今年は全国各地で雪が降り、雪道の歩行に不慣れな地域の方は特にお気を付けください。...
2022年1月16日


こんな時は整形外科へ①転んで膝や肘を擦りむいた時
擦り傷(擦過傷)・切り傷(切創)も整形外科へ 整形外科というと、骨折でかかる診療科というイメージが強いようですが、擦り傷(擦過傷)・切り傷(切創)も整形外科で扱います。 整形外科は、運動器※の疾患を扱う診療科で、四肢から脊椎、骨盤に至るまでの外科手術を行います。四肢などに負...
2021年12月5日


HAL®を使ったリハビリ例
リハビリテーション用ロボットスーツ「HAL®腰タイプ」ブログ記事の3回目、 最終回となる今回は、HAL®を使ったリハビリテーションの例を紹介します。 足腰の弱った方などに HAL®を装着し、 骨盤の前屈と後屈を繰り返す動作 上半身の前倒と起立を繰り返す動作...
2020年6月28日


HAL®の特徴と効果
今春、当院に導入したリハビリテーション用ロボットスーツ「HAL®腰タイプ」について、今回は、その特徴や効果を前回よりも掘り下げて紹介します。 脳神経系と筋骨格系をつなぐHAL® 前回のおさらいになりますが、HAL®は、患者さんの脳から発信される意思の情報(=生体電位信号)を...
2020年6月21日






