検索


脚抜け⑤対応実例:発症させない工夫
脚に力が入らない、自分の思う通りに脚が動かなくなる「脚抜け」に関する記事の最終回のテーマは、悩ましい症状を出さないための工夫についてです。私がこれまで臨床や文献などから得た情報に基づく対策を紹介します。いずれもあくまで個人的な意見でありますことを、ご理解いただきますようお願...
2023年11月27日


脚抜け④対応実例:体幹と下肢の連動性を強化
股関節が抜ける、脚に力が走らなくなる「脚抜け」。 身体の異状と向き合いながら競技の継続や復帰を果たした選手のうち、今回は体幹と下肢の連動性を強化することで改善がみられた例を紹介します。 ■陸上競技 長距離選手のケース 症状:股関節の可動域が左右で違い、アンバランスな状態。転...
2023年11月14日


脚抜け③対応実例:筋力バランスを調整
「脚抜け」は五輪出場アスリートや箱根駅伝ランナーでの発症例もあります。 そうした選手が悩ましい症状を抱えながらもどう対応したのかを数回にわたり紹介します。 今回は筋力バランスを整えるトレーニングによって改善を導いた症例を取り上げます。 ■陸上競技部 中長距離選手のケース...
2023年10月23日


脚抜け②診断と治療、現状での対策
「足が前に出せない」「踏ん張れない」など走行中に自分で自分の足がコントロールできなくなる「脚抜け」。 長距離ランナーに発症することの多いスポーツ障害ですが、MRIやレントゲンなど画像検査で異常が見つからないため、原因不明とされ対処に苦慮する事例が少なくありません。...
2023年10月12日


脚抜け①謎の多い病=脚抜けとは?
脚抜けは、「ぬけぬけ病」や「かっくん病」とも呼ばれるスポーツ障害です。 箱根駅伝や実業団で名を馳せた長距離ランナーが脚抜けを発症し、その活躍に大きなブレーキをかけることになった選手もいます。 けれど原因が明らかではなく確固たる治療法が確立されていないというのが、実情です。...
2023年9月28日


熱中症のエビデンス④水分量も意識して
9月1日、北海道では45日ぶりに真夏日ではない一日となりました。 本州でも猛烈な暑さではないようですがまだ残暑は厳しく、台風の影響などで湿度の高い日もあるとのこと。まだしばらく熱中症に注意しましょう。 前々回の記事では水分を補給するタイミング=時間に言及しました。今回は摂取...
2023年9月3日


熱中症のエビデンス③複合サプリの有用性ほか
8月も下旬に入り北海道では秋の気配が感じられるようになってきましたが、この先も30℃を超える予報が出ています。本州では猛暑が続き、熱中症警戒アラートが広く全国に発表されています。引き続き熱中症への十分な警戒が必要ですね。...
2023年8月21日


熱中症のエビデンス②計画的に水分補給を
2023年の夏は、世界じゅうで猛烈な暑さとなっています。 欧州連合(EU)のコペルニクス気候変動サービスによると、地球の平均気温は2023年7月6日に史上最高を更新。国連のアントニオ・グテーレス事務総長は「地球は沸騰化の時代」に入ったと述べています。...
2023年8月4日




