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増加傾向にある痛風・高尿酸血症①
尿酸値7.0mg/dLオーバーは黄色信号 文字通り「風ほどの軽い刺激でも凄まじい痛みを感じる」のが、痛風です。 これは血液中の尿酸値が高い状態が持続することで、関節内に尿酸塩結晶が沈着し炎症を起こすために生じます。 尿酸塩結晶は左写真の針のような形状をしています。...
2021年7月4日


めざせ!コロナ太り解消
ウィズコロナ時代の健康⑤ミドル世代に向けて 長引くコロナ禍で、働き世代と呼ばれるミドルにも身体の変化が表れています。 筑波大学大学院と健康機器メーカー・タニタなどによる調査で、テレワークや自粛生活により1日の歩数がおよそ30%減少したという報告があります。...
2021年6月26日


運動の継続とケガの予防を
ウィズコロナ時代の健康④ジュニア・アスリートに向けて 部活動や所属チームなどで、競技に打ち込んでいるジュニア・アスリートにも、コロナ禍は厳しい状況を強いています。 意識の高い選手は自主トレに取り組んでいるでしょうが、中にはコロナを機に競技から離れてしまった人もいるかと思いま...
2021年6月19日


子どもロコモを防ぐために
ウィズコロナ時代の健康③一般のジュニアに向けて 新しい生活様式における子どもたちの身体の発達や発育に対する影響は、非常に深刻です。 小中学生の子どもを持つ20代〜50代の保護者1000人(父親・母親各500人ずつ)を対象とした「新型コロナウイルスによって変化した子どもの生活...
2021年6月12日


ウイズコロナ時代の健康づくり②
大阪府の小学校で5年生の男子児童が体育の授業中に体調を崩し、死亡したとの報道を受け、こうした痛ましい事故を防ぐ目的でマスク着用で運動することについての問題と対策を紹介。
2021年6月5日


ウイズコロナ時代の健康づくり①
あらゆることに気を付けながら、運動を習慣づけて 健康二次被害を防ぐ努力を 残念なことに、北海道をはじめ緊急事態宣言下にある9都道府県では、6月20日までの延長が決まりました。 ワクチンの接種は急ピッチで進められているものの、新型コロナウイルス感染症の収束への出口は未だ不透明...
2021年5月30日


骨と筋肉Q&A⑬「糖質」と「トレーニング」
「骨と筋肉Q&A」13回目は、糖質とトレーニングの関係についてとりあげます。 Q.「筋肉をつけるために糖質制限は必要ですか?」 A. 当事者の食生活にもよりますが、過度な糖質制限は トレーニング効果を下げる可能性があります。 糖質はエネルギーの源...
2021年5月24日


骨と筋肉Q&A⑫「アイシングの研究発表」
「骨と筋肉Q&A」12回目は、筋損傷が疑われる時に行われる処置「RICE(ライス)」のアイシングに関する新情報。今年3月に発表された論文の紹介です。 Q.肉離れは、すぐ冷やすと 治りが早いのですよね? A.最新の研究では、 損傷の度合いによるようです。...
2021年5月17日


骨と筋肉Q&A⑪「足指」の「筋トレ」
「骨と筋肉Q&A」11回目のテーマは、足指の筋力トレです。 Q.「足の指を鍛えると、転びにくくなるのですか?」 A. はい。転倒予防としての効果が実証されています。 身体の土台である足指や足裏は、全身のバランスをとったり、安定した状態で前へ進んだりするために重要な役割を果た...
2021年5月9日


