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スポーツ選手の貧血と「トレーニング」
今回は鉄欠乏性貧血をトレーニングの切り口から、考えたいと思います。 違和感に気づき、早く対処することが重要 軽くウォーミングアップしただけで息が上がる、ペースが落ちるなど、特に疲れていないにも関わらず、呼吸やパフォーマンスに異常な乱れを感じたら、貧血を疑う必要があります。...
2022年4月4日


スポーツ選手の貧血と「食事」
今回は「鉄欠乏性貧血」の予防と改善のための食事について取り上げます。 朝昼晩の食事でしっかり鉄分補給 「鉄欠乏性貧血」の予防と改善の基本は、食事で鉄を補うことです。 通常でも体内の鉄は、汗や尿などによって毎日1mg程度失われます。...
2022年3月28日


スポーツ選手の貧血と「骨」
前回に続き、今回もスポーツ選手が気を付けたい鉄欠乏性貧血を取り上げます。 貧血は赤血球が少なくなった状態をいいます。 スポーツに日常的に取り組む人は、 筋肉の増加などにより体内の鉄需要が増加する 一方で 汗や消化管などからの鉄の排出が増える 需要と供給のアンバランスか...
2022年3月22日


スポーツ選手の貧血と「筋肉」
特に女性アスリートは貧血に注意 2022年3月13日、名古屋ウィメンズマラソンが行われ、ケニアのルース選手が女子単独レース歴代2位の2時間17分18秒で優勝。安藤友香選手が3位入賞を果たしました。 COVID-19の感染拡大防止への取り組みながらのスポーツ活動も、より自然な...
2022年3月14日


こんな時は整形外科へ⑬痛くて運動できない時
痛みは身体からのSOSサイン 当クリニックには、部活などスポーツ選手の中学生や高校生、成人のスポーツ愛好家が来院されることもあります。 理由は痛くて運動できないからです。 そうした方のほとんどが、 「我慢していれば、治ると思っていた」...
2022年3月7日


こんな時は整形外科へ⑫寝違えた時
寝違えは、ケガではなく軽度な疾病 目覚めた時、首の後ろや首から肩にかけて痛みを生じる「寝違え」。 痛くて首を動かせず、日常生活に支障をきたすケースもあるでしょう。 寝違えは、検査をしても画像でとらえられる変化が見られないことが特徴です。 首まわりの筋肉の血行不良(阻血)...
2022年2月28日


こんな時は整形外科へ⑪健康寿命を延ばしたい時(フレイル予防編)
フレイルは、要介護状態の一歩手前 フレイルは「虚弱」という意味で、老化に伴い筋力や活動が低下している状態をいいます。 近年、高齢者は健常な状態から要介護状態になるまでに、フレイルという中間的な段階を経ている、と考えられるようになりました。...
2022年2月21日


こんな時は整形外科へ⑩健康寿命を延ばしたい時(骨粗鬆症予防編)
骨粗鬆症と健康寿命の深い関り 平均寿命は生まれてから死ぬまでの間を示し、男性80.98歳、女性87.14歳(厚生労働省2016年)です。 一方、健康寿命は日常的に介護の必要なく心身とも健康で暮らせる期間のことで、男性72.14歳、女性74.79歳(厚生労働省2016年)とな...
2022年2月14日


こんな時は整形外科へ⑨歩く訓練をしたい時
変形性膝関節症や脊髄損傷、脳卒中などの治療や手術を受けて退院されたものの、 身体の痛みがとれない 麻痺が残る 思い通りに身体を動かせない スムーズに歩けない という方は、 リハビリテーション科を併せ持つ整形外科を、早めに受診するのが良いかと思います。...
2022年2月7日


