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冬道での転倒にご注意を
新しい年を迎え、北の大地は雪に覆われた白銀の世界が広がっています。 昨年中は当院に多大なるご厚情を賜り心より御礼申しあげます。 2025年も患者様に安心してご通院いただけるよう、職員一同努めて参ります。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。...
1月2日


食と整形外科④日本型食生活のメリット
骨や筋肉の健康と「食」の関連性について紹介するシリーズ 4回目は 日本型食生活 の優れた点などを紹介します。 ご飯をメインに多様なメニューを組み合わせた日本型食生活 日本型食生活 とは、 ご飯を主食 として、 魚 や 肉 、 牛乳 ・ 乳製品 、 野菜 、 海藻 、 豆類...
2024年11月21日


食と整形外科②痩せと健康リスク
骨や筋肉の健康と深く関わる「食」の話題をとりあげるシリーズ 2回目のテーマは 「痩せと健康リスク」 です。 令和4年(2022)「国民健康・栄養調査」 (厚生労働省)によると、 痩せの者(BMI<18.5 kg/m2)の割合 は男性4.3%、女性11.3%で、ここ 10年間...
2024年9月26日


ジュニア選手のケガ予防②骨折の治療と予防
「ジュニア期に起こりやすいケガ」 をテーマとした研修会の内容を抜粋紹介するシリーズ2回目は 「骨折の治療と予防」 について取りあげます。 「①骨折 ジュニア期の特徴」 で紹介した通り、 ジュニア期の骨は再生能力が高く、多少ずれていても時間とともにずれが治ってゆく...
2024年2月2日


ジュニア選手のケガ予防①成長期の骨折
2024年は早々に、痛ましい話題がいくつも飛び込む幕開けとなりました。 こと能登半島地震の被災者様とご関係者様に、心よりお見舞いを申し上げます。 昨年のことですが、実は11月 「さっぽろジュニアアスリート」発掘・育成事業 ※の 公開研修会「ケガ予防研修」...
2024年1月15日


骨とビタミンD②不足による悪影響
前回に続き、今回もビタミンDの話題を取り上げます。 まず前回のおさらいです。 ビタミンDは食べ物から摂取する他、陽を浴びることにより体内での合成が可能で、肝臓と腎臓で代謝され活性型ビタミンDとなります。 この活性化ビタミンDがビタミンDレセプターと結合することで、骨格その他...
2023年3月8日


骨とビタミンD①ビタミンDを知る
2月も後半に入り、少しずつ日の出が早く日の入りが遅くなっています。 寒さは厳しくも、春の兆しを感じます。 とはいえ北海道の雪解けはまだ先で、雪道での転倒事故にはくれぐれもご注意ください。 転倒による骨折リスクを軽くするには、骨を丈夫にすることも重要です。...
2023年2月18日


冬道の転倒対策・番外編「さっぽろ雪まつり」
先週末2月4日から第73回さっぽろ雪まつりが開幕しました。 大通会場・すすきの会場に氷雪像を建立しての現地開催は、2020年以来3年ぶりだそう。 (写真は2020年のもの。「ようこそSAPPORO観光写真ライブラリー」より拝借)...
2023年2月6日


冬道の転倒対策・後編「転倒したら」
年間で最も寒くなる二十四節気の「大寒」を2023年1月20日に迎え、その暦に合わせるかのように、日本の上空に強い寒気が流れ込んでいるとのこと。 今週末から週明けにかけ、全国各地に厳しい寒さや雪に対する注意喚起がなされています。...
2023年1月21日


新生活様式と骨折リスク
新生活様式における健康問題と対策の3回目は骨折リスクについて取り上げます。 運動不足により骨が脆弱化 骨は動的刺激を受けることで丈夫になります。 ところが日常の活動量が減りがちな生活様式の影響を受け、骨がもろくなり軽度な衝撃でも骨折してしまう「脆弱(ぜいじゃく)性骨折」が増...
2022年9月20日


こんな時は整形外科へ④転びやすい時
例えば、 平坦な場所で転びかけた 小さな段差につまずいた あと数段で階段を降りきるというところで滑り落ちた 電車の中でバランスを崩して尻餅をついた といった経験はどなたも一度はあろうかと思います。 それがあまりに頻繁に続くようであると、転倒骨折に至る可能性があります。...
2021年12月25日


子どもロコモを防ぐために
ウィズコロナ時代の健康③一般のジュニアに向けて 新しい生活様式における子どもたちの身体の発達や発育に対する影響は、非常に深刻です。 小中学生の子どもを持つ20代〜50代の保護者1000人(父親・母親各500人ずつ)を対象とした「新型コロナウイルスによって変化した子どもの生活...
2021年6月12日




