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HAL®を使ったリハビリ例
リハビリテーション用ロボットスーツ「HAL®腰タイプ」ブログ記事の3回目、 最終回となる今回は、HAL®を使ったリハビリテーションの例を紹介します。 足腰の弱った方などに HAL®を装着し、 骨盤の前屈と後屈を繰り返す動作 上半身の前倒と起立を繰り返す動作...
2020年6月28日


HAL®の特徴と効果
今春、当院に導入したリハビリテーション用ロボットスーツ「HAL®腰タイプ」について、今回は、その特徴や効果を前回よりも掘り下げて紹介します。 脳神経系と筋骨格系をつなぐHAL® 前回のおさらいになりますが、HAL®は、患者さんの脳から発信される意思の情報(=生体電位信号)を...
2020年6月21日




コロナ禍で意欲をなくされている方へ
今回は、大会や試合がない状況で何を目標に何に取り組めばよいのか、について取り上げます。日本陸上競技連盟HPを参考にしています。お役に立ていただけましたら幸いです。
2020年5月17日






自主トレ・コロナ感染対策
コロナの影響で、少なくとも6月末までは全国すべての陸上競技大会が中止になりました。恐らくは一般のマラソン大会も追従することでしょう。 学校は休校、運動施設は閉館されているため、アスリートの皆さんは自宅や公園などでの自主トレーニングが主になろうかと思います。...
2020年4月26日


こむら返り②発症後の対処法
いわゆる「足がつった状態」で、その辛さは相当なものです。 ただし症状は、だいたい1~2分で治まります。 自然に治るのを待っていても問題はありませんが、少しでも早く痛みや不快感を緩和したい方は、下記のように対処してみてください。 運動中に発症してしまったら...
2020年4月19日


こむら返り①原因と対策
就寝中や目覚めた瞬間、運動の最中や直後などに突然起こる“こむら返り”。 特にふくらはぎで多発するため、“こむら(=ふくらはぎ)返り”と呼ばれます。 ただし、太ももや足の裏、首、指、肩などで起こることもあります。 自分の意志とは関係なく唐突に筋肉が収縮し、激しい痛みを伴います...
2020年4月12日


肉離れ④応急処置と治療
受傷後は速やかに痛みのある個所を冷やして圧迫し、腫れや出血を最小限に抑えます。 自分で行うRICE処置 一般的なスポーツ障害における応急処置=RICE処置が有効です。 安静(Rest) 冷却(Icing) 圧迫(Compression)...
2020年4月5日


肉離れ②発症のメカニズムと原因
発症のメカニズム 肉離れは主にスポーツ中、筋肉が収縮している時、正反対の伸ばされる力が加わることによって起こる筋肉の断裂です。 「神経と筋肉の連携ミス」により誘発されると言われています。 身体は、脳から神経を通って指令が伝わることで筋肉が収縮し、関節が曲がり動きます。通常は...
2020年3月22日


肉離れ①原因と好発部位
各種大会の中止、部活動や団体活動の停止、スポーツ施設の利用制限など、スポーツ愛好家の皆さんにもストレスの多い環境でしょう。 今冬は雪解けが早く進んでいることもあり、そろそろ自主練習として外でのランニングに取り組み始める方も多いことと思います。そこで気を付けたいのが「肉離れ」...
2020年3月15日


疲労骨折③競技復帰と予防
疲労骨折のおさらい 発症部位は脛骨、中足骨、腓骨、大腿骨、肋骨など全身に至ります。 特徴的な症状は、痛みが少しずつ出現してくることです。 ウォームアップ時に軽く痛み、本練習に入る頃には痛くなくなる。練習が終わるとまた痛くなる、というケースが多いです。...
2020年3月8日


疲労骨折②診断と治療
疲労骨折は、 骨への過度な負荷による疲労の蓄積 固いフロアやロードなど練習環境(サーフィス)の問題 栄養不足(無理なダイエットや摂食障害等に起因) 女性の場合は原発性無月経・続発性無月経 骨粗鬆症 一箇所に応力が集中する身体の使い方 などを原因とすると考えられます。...
2020年3月1日


疲労骨折①原因、症状、好発部位
疲労骨折は、過度のストレス(加重負荷)や緊張が長時間、繰り返し加わることで生じる骨折です。スポーツの過剰な練習=オーバーユースに起因するケースが大多数です。 児童から高齢者まで、また一般競技者からトップアスリートまで、あらゆる層で発生します。中でも筋力の発育や体力的な問題か...
2020年2月24日


オスグッド病②中学時代の体験談ほか
私、原則行は、中学1年で陸上部に入部後、オスグット病になりました。 短距離のクラウチングスタートの「位置について」の姿勢で、後ろ脚の膝を地面につけただけで痛みが出るので、膝を浮かせていた記憶があります。 しかし練習量を調整することで、中学2年の頃には自然と痛みはなくなりまし...
2020年2月16日


オスグッド病①診断と治療
膝の前面、膝蓋骨の少し下方の盛り上がったところ(脛骨結節)に痛みと腫れを生じます。発症の誘因として、発育急進期に膝周囲における骨の長軸成長と筋、腱の伸張のアンバランスが挙げられます。発育急進期は女子で11才前後、男子で13才頃。概ね10~14歳、この時期の中学生に多く発症し...
2020年2月8日








