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痛風・高尿酸血症③治療について
放置すると様々な合併症を発症 高尿酸血症は初期における自覚症状はあまりありませんが、関節腔内等に尿酸塩結晶が析出・沈着し始めます。 痛風発作が一度でも起これば、急性痛風発作期に入ったと考えます。 治療しないまま放置していると、高い確率で痛風発作が再発し、発作の頻度が増したり...
2021年7月18日


痛風・高尿酸血症②予防と改善
尿酸値を上げる要因を減らす生活習慣へシフト 食事は栄養バランスよく腹八分目 高尿酸血症の予防や改善には、食生活の改善が欠かせません。 痛風の患者さんはメタボリックシンドローム=肥満傾向にあるので、食事を見直し肥満を解消すれば、高尿酸血症=痛風を治すことにもつながります。...
2021年7月11日


増加傾向にある痛風・高尿酸血症①
尿酸値7.0mg/dLオーバーは黄色信号 文字通り「風ほどの軽い刺激でも凄まじい痛みを感じる」のが、痛風です。 これは血液中の尿酸値が高い状態が持続することで、関節内に尿酸塩結晶が沈着し炎症を起こすために生じます。 尿酸塩結晶は左写真の針のような形状をしています。...
2021年7月4日


めざせ!コロナ太り解消
ウィズコロナ時代の健康⑤ミドル世代に向けて 長引くコロナ禍で、働き世代と呼ばれるミドルにも身体の変化が表れています。 筑波大学大学院と健康機器メーカー・タニタなどによる調査で、テレワークや自粛生活により1日の歩数がおよそ30%減少したという報告があります。...
2021年6月26日


子どもロコモを防ぐために
ウィズコロナ時代の健康③一般のジュニアに向けて 新しい生活様式における子どもたちの身体の発達や発育に対する影響は、非常に深刻です。 小中学生の子どもを持つ20代〜50代の保護者1000人(父親・母親各500人ずつ)を対象とした「新型コロナウイルスによって変化した子どもの生活...
2021年6月12日


ウイズコロナ時代の健康づくり②
大阪府の小学校で5年生の男子児童が体育の授業中に体調を崩し、死亡したとの報道を受け、こうした痛ましい事故を防ぐ目的でマスク着用で運動することについての問題と対策を紹介。
2021年6月5日


ウイズコロナ時代の健康づくり①
あらゆることに気を付けながら、運動を習慣づけて 健康二次被害を防ぐ努力を 残念なことに、北海道をはじめ緊急事態宣言下にある9都道府県では、6月20日までの延長が決まりました。 ワクチンの接種は急ピッチで進められているものの、新型コロナウイルス感染症の収束への出口は未だ不透明...
2021年5月30日




