本日5月25日、政府が首都圏および北海道の緊急事態宣言を解除しました。
しかし北海道では5月いっぱい外出自粛や一部事業者への休業要請、札幌の往来自粛を継続する方針を示しています。
当院も宣言の“解除”=“終息”ではないという意識のもと、対策を継続して参ります。
今回は主に、院内環境に関わる対策をご紹介します。
院内各所に感染防止対策の内容を掲示
廊下など患者様の目につきやすい場所に掲示を行い、病院内伝播を防ぐための適正かつ冷静な対応をお願いしています。
※掲示の内容は最新ではないものもあります。ご了承ください。
院内の消毒を徹底
外来診察室に消毒液を設置し、患者様お一人の診察ごとにデスク、ベッド、椅子などを消毒しています。
診察室および入院病床の十分な換気
外来時間帯でも20分に1回くらいのペースで、換気を行っています。
N95マスクの装着
患者様と接する機会が多い医師、看護師、理学療法士等は、空気感染の可能性を考慮してN95マスクを装着しています。
新型コロナウイルス感染症の対応は、前例のないことです。
地域の皆様の節度ある生活態度の成果で、少しずつ感染拡大の勢いが弱まってきたとはいえ、油断は禁物。
関係機関と連携を図りながら必要な対策に取り組み、安心・安全な医療の提供に努めます。
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